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土肥 義弘



30
名前 どい よしひろ
生年月日 1976年9月1日
経歴 春日部共栄−プリンスホテル−西武−横浜−西武−米独立リーグ
入団年 04年シーズン途中に移籍
在籍年 04年−08年
背番号 04年−08年[30]
投打 左投げ左打ち
守備 投手
西武入団
春日部共栄では2年夏の甲子園で準優勝。社会人のプリンスホテルでは96年五輪強化指定選手として日本代表。97年オフにドラフト4位で西武に入団。初年度こそ1試合登板に留まったが、翌99年からは中継ぎのスペシャリストとして活躍。中でも00年は55試合に登板して防御率2.90で3勝1敗と申し分のない成績を残した。

ローズキラー
2002年5月25日近鉄戦、同点の9回表二死満塁という絶体絶命の場面でローズを迎えた。ここで西武ベンチはこの回から投げていた森 慎二を一塁に回し、左腕の土肥をマウンドに送るという奇策に出た。土肥はここまでローズを25打数2安打、打率0割台に押さえ込みローズキラーとして名を馳せていた。だがローズは土肥の初球スライダーを叩くと、打球はライトスタンドに飛び込むグランドスラムになった。

02年の日本シリーズでは高橋由にホームランを打たれた。

1球勝利
04年、先発転向を直訴した土肥はシーズン途中に東、田崎とのトレードで横浜に移籍した。そして7月7日巨人戦の7回一死一塁でマウンドに上がった土肥は、ローズを一球で併殺打に仕留めてピンチを切り抜けた。すると8回表に佐伯と吉村のタイムリーで逆転した横浜はそのまま逃げ切り、土肥は史上17人目の1球勝利投手になった。

先発初勝利
04年8月6日ヤクルト戦、この試合に先発した土肥は、6回まで二塁すら踏ませない好投を見せ、打っては3回に追加点のきっかけとなるライト前ヒットを放った。西武時代には先発を志願しながら受け入れてもらえずトレードされた土肥は7回途中からリリーフを仰いだものの、6.2回を無失点に抑えて見事先発初勝利を治めた。土肥は「格別にうれしい」、と喜びに浸った。

巨人キラー
05年4月7日巨人戦、前年に3勝負けなしと相性のよかった巨人戦に先発した土肥は、安定したピッチングを見せて8回まで巨人打線を3点に抑えた。すると打線が佐伯の6打点の活躍を見せるなど17安打14得点と大爆発して土肥を援護する。9回はフラフラになって3点を失った土肥だったが、なんとか153球で見事プロ初完投勝利を達成した。

西武から
05年5月21日西武戦。同年から始まった交流戦で実現した古巣との初対決。先発した土肥は「平常心を保てなかった」という初回こそ中村のツーランで2点を先制されたが、その後は2回以降は2安打しか許さないほぼ完璧なピッチングを見せた。すると打線が3回裏に多村のスリーランなどで一挙6点を奪って逆転に成功、2回以降は立ち直った土肥は8回中まで投げて4安打2失点で見事に古巣西武から白星を挙げた。土肥は「自分の中では絶対に負けられない試合だった」と胸を張った。

巨人キラー2
05年6月11日オリックス戦で7失点とKOされた事もあって中10日での登板となった6月22日巨人戦。「調整が難しかった」という土肥だが、巨人打線を6回までわずか3安打に押さえて2塁すら踏ませない。すると打線が村田のグランドスラムなどで8点を上げ土肥を強力援護。大量点に守られた土肥は「点差も開いていたから、きょうは死んでも完投するつもりでした」という土肥は、8安打を打たれながら1四球という安定感でプロ初完封を飾った。

巨人キラー3
05年も7月15日、8月11日と巨人戦で連勝を続ける土肥はこれでシーズン巨人戦5連勝。前年から通じてはプロ野球史上2位となる巨人戦8連勝となった。8月24日巨人戦では小久保に3連発を浴びて連勝はストップしたが、これで相性が代わることは無く、その後も連勝してシーズン7勝1敗という大活躍を見せた。また交流戦では古巣西武戦で2勝0敗と意地を見せた。

0勝9敗・・・
05年には巨人と西武戦では9勝1敗と大活躍したが、他のチームには9連敗というドツボにはまった。と言っても9月終了時点で他チームとの防御率は4.31とそこまで悪くなかったのだが白星はついてこなかった。そして05年の自身最終戦となった10月8日ヤクルト戦。同試合は佐々木の引退セレモニーがあるため24,578人という大観衆が入場し、チームのAクラスもかかった大事な一戦だった。土肥は初回こそピンチを招いたが、その後は立ち直って試合を作ると、土肥が自らタイムリーを放つなど打線も爆発し8得点をあげた。土肥は投げても8回途中まで1失点に抑えて、ついに巨人、西武以外からの初勝利を上げて初の二桁勝利を達成した。

10->3
06年は開幕第二戦となった4月1日巨人戦に先発し7回1失点の好投で勝利投手になったが、そこから3連敗。5月6日阪神戦でようやく2勝目を上げたが、5回表に金本の打球を手に受けて登録抹消。その後は首を痛めたこともあり復帰が遅れた。閉幕直前の9月29日ヤクルト戦でおよそ5ヶ月ぶりに勝利投手になったが自己最低の成績でシーズンを終えることとなった。

5連勝も
07年は開幕から5連勝という最高のスタートを切ったが、その後は度重なる故障に苦しめられて本来の力を発揮できなかった。それでも前半戦だけで7勝5敗を記録したが、後半戦に入るとわずか4試合登板で0勝3敗と結果を残せなかった。

退団
08年は4月8日の巨人戦で4回まで1安打、無四球に抑える完璧なピッチングを見せたが、5回表に味方もミスも絡んで逆転を許してしまう。結局試合は引き分けに終わり、土肥は7回を6安打、無四球で3失点に抑えながら白星を手にすることが出来なかった。続く4月15日のヤクルト戦でも6回を2失点に抑えながら敗戦投手になるなど不運もあって、4月を0勝4敗で終えてしまう。その後はファームでも満足なピッチングが出来ず同年の秋に戦力外通告を受けて退団し、古巣の西武に入団した。

アメリカ挑戦
西武では2年間プレーしたが結果が残せず、11年にはMLBに挑戦。翌12年にはオリオールズとマイナー契約を結んだが、3月末に解雇された。その後は米独立リーグのマウイで投手コーチ兼任として吉田えりらとプレーしたが同年限りで引退した。





初記録
初登板 98年5月19日日本ハム戦
初勝利 99年9月30日ロッテ戦
初奪三振
初完投 05年4月7日巨人戦
初セーブ 03年9月15日オリックス戦


  投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
98 西武 1 0 0 0 0 0 1.1 4 1 2 0 1 0 0 4 4 27.00
99 西武 29 0 0 1 1 0 34.1 24 0 15 2 27 2 0 10 9 2.36
00 西武 55 0 0 3 1 0 49.2 44 4 19 0 30 1 1 18 16 2.90
01 西武 39 0 0 0 1 0 25.0 18 1 7 2 23 2 1 11 10 3.60
02 西武 50 0 0 1 4 0 43.2 30 3 14 3 41 1 0 14 13 2.68
03 西武 40 0 0 1 2 1 34.1 39 7 7 1 27 0 0 16 16 4.19
04 横浜 18 0 0 5 5 0 80.1 89 14 11 4 67 0 0 41 37 4.15
05 横浜 26 4 1 10 11 0 164.2 160 30 30 7 106 4 0 80 70 3.83
06 横浜 14 0 0 3 7 0 80.2 106 14 21 4 39 0 0 54 54 6.02
07 横浜 18 0 0 7 8 0 92.2 104 15 23 7 43 0 1 51 46 4.47
08 横浜 8 0 0 0 4 0 27.2 41 6 6 1 16 0 0 23 23 7.48
09 西武 12 0 0 0 1 0 10.2 10 0 0 2 7 0 0 7 6 5.06
10 西武 25 0 0 0 0 0 18.0 24 1 11 1 10 0 0 16 13 6.50
球団 5年 84 4 1 25 35 0 446.0 500 79 81 23 271 4 1 249 230 4.64
通算 12年 335 4 1 31 45 1 663.0 693 96 166 34 437 10 3 345 317 4.30


  打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
98 西武 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
99 西武 29 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000
00 西武 55 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
01 西武 39 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 .000
02 西武 50 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000
03 西武 40 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
04 横浜 18 23 0 3 1 0 0 4 2 0 0 5 0 1 0 14 0 1 .130
05 横浜 26 41 2 3 1 0 0 4 2 0 0 7 0 3 0 25 1 0 .073
06 横浜 14 22 0 4 1 0 0 5 0 0 0 0 0 0 0 15 0 0 .182
07 横浜 18 27 1 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 0 19 0 0 .000
08 横浜 9 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 0 0 .000
09 西武 12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
10 西武 25 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
球団 5年 85 117 3 10 3 0 0 13 4 0 0 17 0 5 0 75 1 1 .085
通算 13年 336 117 3 10 3 0 0 13 4 0 0 17 0 5 0 75 1 5 .085


  日本シリーズ投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
02 西武 2 0 0 0 0 0 1.1 1 1 0 0 1 0 0 1 1 6.75
通算 1年 2 0 0 0 0 0 1.1 1 1 0 0 1 0 0 1 1 6.75


  プ日本シリーズ打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
02 西武 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 1年 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000


  プレーオフ投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
10 西武 1 0 0 0 1 0 0.0 1 1 0 0 0 0 0 1 1 -.--
通算 1年 1 0 0 0 1 0 0.0 1 1 0 0 0 0 0 1 1 -.--


  プレーオフ打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
10 西武 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 1年 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000


  二軍投球成績
チーム 登板 完投 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
04 湘南 1 0 0 0 0 1.0 0 0 0 2 0 0 0.00
06 湘南 7 0 0 1 0 28.0 18 0 6 24 8 4 1.29
07 湘南 2 0 0 1 0 4.0 5 2 1 0 5 5 11.25
08 湘南 5 0 0 3 0 13.0 22 1 7 9 15 10 6.92
通算 4年 15 0 0 5 0 46.0 45 3 14 34 28 19 3.72
球団在籍時のみ






 
安打
本塁打
打点
盗塁
犠打
打率
試合
三振
併殺
勝利
奪三振
セーブ
登板
敗戦
被本塁打
SeasonRecord
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
盗塁死

三振

併殺
勝利
奪三振
セーブ
登板
敗戦
被本塁打
et cetera

安打
二塁打
三塁打
本塁打
打点
盗塁
三振
併殺
盗塁死
勝利
セーブ
奪三振
完投
完封
敗戦
被安打
被本塁打
Average Record
打率
防御率
奪三振率
三振率
被本塁打率
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
三振
勝利
奪三振
セーブ
SeasonRecord
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
三振
勝利
奪三振
セーブ
日米通算 球団在籍選手
打者あ
打者か
打者さ
打者た
打者な
打者は
打者まや
打者らわ
投手あ
投手か
投手さ
投手た
投手な
投手は
投手まや
投手らわ
et cetera
大洋ホエールズ
横浜大洋ホエールズ
横浜ベイスターズ
全選手一覧
監督
その他

打者タイトル
投手タイトル
MVP
新人王
沢村賞
カムバック

et cetera
ベストナイン
ゴールデングラブ
サイクルヒット
ノーヒットノーラン
日本記録
球団記録
ALL
50S
60S
70S
80S
90S
00S
Team Record
巨人
阪神
中日
広島
ヤクルト
松竹&
西日本

ALL
勝利
敗戦
打率
本塁打
三振


65年
66年1次
66年2次
67年
68年