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京山 将弥



48
名前 きょうやま まさや
生年月日 1998年7月4日
経歴 近江高−横浜(16年D4位)
入団年 16年ドラフト4位
在籍年 17年−
背番号 17年−[48]
投打 右投げ右打ち
守備 投手
1年夏からベンチ入りも
小学校1年から野球を始める。中学時代には大家 友和が設立した滋賀・草津シニアで全国大会に2度出場、近江高では1年の6月に早くも遠征メンバーに選ばれて東邦戦でリリーフ起用されたが、打ち込まれてそれまでのパワーピッチから低めの意識したスタイルに切り替えるきっかけとなった。夏の県大会では早くもベンチ入りを果たしたがベンチ入り人数が絞られる甲子園はスタンドでの応援に回ることになった。

故障からの復活
2年春には選抜で1イニングながら登板、バランスの良い東京フォームから投じられる伸びのあるストレートで注目を集めた。プロへの可能性を意識した京山は多くの変化球に挑戦しレベルアップを目指したが、2年夏の県大会で京山を温存して臨んだ試合で急遽登板することになり腰を負傷、その後も投げ続けて県大会で13.2回を投げて6安打、防御率0.00を記録したが大会後は三か月間投げることも走ることもできない状態になった。秋に行われた強豪智辯和歌山との練習試合では腰が万全ではない中で完封勝利を記録して復活への自信を深めた。

県大会で防御率0.00
3年夏の県大会前には腰も完治し、県大会で26イニングを投げて15安打、5四死球、28奪三振で防御率0.00を記録、準々決勝の伊吹戦では横浜の高田GMらスカウト18名が視察に訪れる中で6安打完封、決勝の高島戦では3安打、無四球、10奪三振の完封に加えて打撃でも先制の2点タイムリーツーベースを放つ活躍を見せて甲子園出場に導いた。甲子園では中盤からリリーフする予定だった初戦の常総学院戦で2回途中からブルペンでの投球練習1球のみでマウンドに上がることになり6イニングで10安打6失点と打ち込まれて試合も0対11と大敗した。同年のドラフト会議で横浜から4位指名を受けて入団。

初登板
ルーキーイヤーには特別強化選手に指名されてイースタン・リーグでシーズンを通して先発で起用されて6勝6敗、チーム唯一となる規定投球回数となる99.1回を投げるなど経験を積んだ。オフには大家コーチからカットボールを伝授されてピッチングの幅を広げると、18年は一日限りの一軍合流となった3月6日のオープン戦で5回を2安打無失点に抑えてラミレス監督に強い印象を残した。先発投手陣に故障者が続出したため開幕第3戦に抜擢されるとヤクルト打線を5回1失点に抑えて初登板初勝利、10代投手が開幕カードで初登板初先発初勝利を記録したのは球団史上初だった。お立ち台で「負けないピッチャーになりたい」とアピールして大歓声を浴びた。

史上4人目
4月8日の広島戦でも同年のリーグ3連覇を達成する強力な広島打線を5.2回4安打、2四球で無失点に抑えて球団初の初登板から2戦2勝を達成、さらに15日の中日戦でもアルモンテにソロを含む3の3を許したが5.2回をその3安打のみの1失点に抑え込んでリーグ一番乗りの3勝目、防御率もリーグトップの1.10という期待を遥かに超える活躍を見せた。なお10代投手の初登板から3戦3勝はドラフト製以後では4人目の快挙だった。

加賀の後を受けて準完投
4戦4勝が期待された25日の広島戦では初回に先頭の田中への死球から先制を許すと、2回表には二死二塁から3安打に押し出しを含む4四球と立て直せずイニング6失点でKO、5月6日の巨人戦では大量援護で勝利投手にこそなったが3本塁打を浴びて5.1回で5失点、13日のヤクルト戦では4.1回7四球の乱調で登録抹消となった。6月7日の西武戦で一軍へ復帰したが4回4失点で再び抹消となったが、久々の一軍となった7月28日の広島戦では5.1回で5四球も1安打に抑えて高卒2年目としては中山以来球団31年ぶりとなる5勝目を上げた。その後は大量失点が続いたが、9月21日の中日戦では引退登板の加賀の後を受けて初回の一死から登板、いきなり代わり端に京田に先制ソロを浴びたがカットボールが冴えわたって9回まで1失点で投げ抜いて6勝目を記録した。

0勝
飛躍が期待された19年は故障者続出で先発ローテに残ったが3月30日の中日戦で4回途中4失点KO、4月6日の巨人戦で4回2失点、13日広島戦で3回3失点と課題のスタミナ不足もあって長いイニングを投げれず、チームが9連敗中だった4月28日の巨人戦では初回にビアヌエバの2ランを被弾するなど4回3失点、5月5日の阪神戦では中盤に立ち直ったが6回裏に捕まって5.1回4失点、続く広島戦では3回5失点で抹消となった。夏場に昇格して2試合に先発したが白星はつかめず0勝6敗、防御率5.80という苦しい1年になった。

716日ぶり勝利
20年は2軍でも0勝2敗で防御率5.68と数字を落としたが、先発陣に故障者が続出したため9月6日に昇格し、同日の広島戦で先発、3回表に雨天で53分中断する難しいマウンドで5失点こそ喫したが、5回を投げて6安打1四球というまずまずの内容に抑えて716日ぶりに勝利投手となった。続く21日の阪神戦では6回表にボーアに同点ソロを浴びて白星こそ逃したが6回を3失点に抑えた。28日の広島戦では5回3失点も、四球で出塁した3回裏に続く戸柱が放った左中間への打球で二塁にストップする走塁ミスを犯した事もあって打線が完封負け、10月には2試合連続で先発登板が雨で流れたが、23日の広島戦では四球こそ出したが4.2回までノーヒットに抑える好投を見せると、ピッチャーの床田にライト前ヒットを打たれたが、6回を無失点に抑えてお立ち台に上がった。

連続イニング0
21年はキャンプ、オープン戦で対外試合15イニング連続無失点を記録するなどアピールして巨人との開幕第2戦を任されたが、初回に3四球と暴投で先制を許すなど4回7四球の乱調で期待に応えることはできなかった。続く広島戦でも5回表に坂倉に満塁弾を被弾するなど6失点KOとなった。6月12日の日本ハム戦では好投を見せたが強烈なピッチャー返しを右ひざに受けて負傷、続投したが自らのベースカバーの遅れなどもあって先制を許すなど4.0回3失点でKOとなった。後半戦に入ると8月27日のヤクルト戦で奥川と息詰まる投手戦を見せて7回を2安打無四球に抑えるなど3試合にまたがって18イニング連続自責0を記録したが、シーズン最終盤には再び大量失点が重なって飛躍の年にすることはできなかった。

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打撃では入団以来ノーヒットが続いていたが初打席からの連続ノーヒット記録の79打席が話題に上がり始めた21年10月17日のヤクルト戦で通算68打席目にセンター前ヒットを放った。


初記録
初登板 2018年4月1日ヤクルト戦
初勝利 2018年4月1日ヤクルト戦
初奪三振 2018年4月1日ヤクルト戦:山崎から
初完投
初セーブ


  投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
18 横浜 13 0 0 6 6 0 59.0 67 10 33 1 42 1 0 38 37 5.64
19 横浜 9 0 0 0 6 0 35.2 45 3 27 0 29 2 1 26 23 5.80
20 横浜 6 0 0 2 1 0 29.0 29 4 11 1 25 0 0 15 15 4.66
21 横浜 16 0 0 2 7 0 76.0 91 9 41 2 67 3 0 47 42 4.97
通算 4年 44 0 0 10 20 0 199.2 232 26 112 4 163 6 1 126 117 5.27


  打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
18 横浜 13 23 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 12 0 0 .000
19 横浜 9 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 5 0 0 .000
20 横浜 6 5 1 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 2 0 2 0 0 .000
21 横浜 16 22 1 1 0 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 14 0 0 .045
通算 4年 44 59 3 1 0 0 0 1 0 0 0 8 0 4 0 33 0 0 .017


  二軍投球成績
チーム 登板 完投 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
17 横浜 16 1 6 6 0 99.1 98 7 54 67 55 46 4.17
18 横浜 9 0 2 3 0 44.0 45 1 25 31 20 19 3.89
19 横浜 15 0 7 5 0 90.0 83 4 33 87 34 26 2.60
20 横浜 8 0 0 2 0 31.2 37 7 15 31 20 20 5.68
21 横浜 11 0 3 4 0 61.0 43 4 18 55 22 16 2.36
通算 5年 59 1 18 20 0 326.0 306 23 145 271 151 127 3.51