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眞下 貴之



64
名前 まっか たかゆき
生年月日 1991年4月19日
経歴 東海大付属望洋高校−横浜(09年D4位)
入団年 09年ドラフト4位
在籍年 10年−14年
背番号 10年−13年[47]:14年[64]
投打 左投げ左打ち
守備 投手
20奪三振
新日鉄室蘭で投手としてプレーした敏宏さんの息子として生まれる。小学校5年から野球を始め、君津中では君津シニアで投手兼一塁手、チームメイトにはその後ベイスターズに入団する山下 幸輝も所属していた。東海大望洋では制球難もあってなかなか公式戦では登板機会を得られなかったが、下半身と体幹を鍛え上げて2年秋からエースになり、3年春の県大会では46回を投げてわずか1失点。千葉国際高戦では20奪三振を記録した。


横浜入団
3年夏の県大会では4回戦の八千代東戦で完封目前の9回表二死から四球を与えてしまうと、続く打者が打ち上げた打球が風にも乗ってスタンドに飛び込む同点ツーランになってしまう。眞下はその後も投げ続けて12イニングを2安打、19奪三振という圧巻の内容に抑えたが、12回表に四球、野選、犠打、スクイズで決勝点を許して惜敗した。同年のドラフトで横浜から4位指名を受けて入団。

初登板で好投
ルーキーイヤーの10年には湘南で防御率4.84ながら、打線の援護に恵まれて6勝1敗という好成績を残した。シーズン終盤には一軍昇格を果たし、9月26日の巨人戦で初登板初先発。小笠原から2三振を奪うなど配球の半分以上を締めたカーブが有効的に決まり巨人打線から凡打の山を築いた。ラミレスには2打席連続のソロを運ばれ、7回表に無死満塁というピンチを招いた所でマウンドを降りたが、後続を牛田が零封に抑えると8回裏にカスティーヨのタイムリーで勝ち越してチームは接戦を物にした。眞下は初登板初勝利こそならなかったが、6.0回を4安打、4四球で2失点に抑えてお立ち台に上がった。

初勝利
11年には開幕ローテーションに抜擢されて5戦目のヤクルト戦で先発したが、5回途中4失点でKOされてしまうと1週間後の4月23日に急性虫垂炎で登録抹消となってしまった。だが5月3日に復帰すると10日の巨人戦で先発、ストレートはさほど走っていなかったが、初回にラミレスの内角へそのストレートを投じて見逃し三振に切ってとるなど気迫あふれるピッチングで5イニングを長野のソロのみ抑えて初勝利を記録した。

退団
初勝利から中4日での先発となったヤクルト戦では2回3失点でKOされてしまうと、尾花監督から投球フォームの変更を指示されて暗転。12年はイースタン・リーグで63イニングを投げて40四死球、翌13年も55.1イニングを投げて31四死球という制球難に苦しんで一軍登板なしに終わると、背番号が47から64と重くなって正念場を迎えてしまう。そして14年も19.2イニングで.15四死球と課題を克服できず同年オフに戦力外通告を受けた。トライアウトを経て社会人野球のかずさマジックへ入社した。


初記録
初登板 10年9月26日巨人戦:先発で
初勝利 11年5月10日巨人戦:5回1失点
初奪三振 10年9月26日巨人戦:小笠原から
初完投
初セーブ


  投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
10 横浜 2 0 0 0 1 0 9.0 9 3 6 1 5 1 0 5 5 5.00
11 横浜 5 0 0 1 0 0 15.2 16 2 13 0 9 0 0 8 6 3.45
通算 2年 7 0 0 1 1 0 24.2 25 5 19 1 14 1 0 13 11 4.01


  打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
10 横浜 2 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 .000
11 横浜 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 0 .000
通算 2年 7 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0 0 .000


  二軍投球成績
チーム 登板 完投 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
10 湘南 15 0 6 1 0 67.0 84 5 30 35 44 36 4.84
11 横浜 9 0 0 5 0 24.0 31 2 19 7 26 23 8.63
12 横浜 16 0 3 3 0 63.0 66 2 40 49 34 31 4.43
13 横浜 13 0 3 1 0 55.1 44 6 31 48 21 19 3.09
14 横浜 11 0 1 1 0 19.2 17 3 15 11 14 11 5.03
通算 5年 64 0 13 11 0 229.0 242 18 135 150 139 120 4.72