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宮城　滝太



６５
 名前 みやぎ　だいた
生年月日 2000年7月15日
経歴 滋賀学園高−横浜（18年育成D1位）
入団年 18年育成ドラフト1位
在籍年 19年−
背番号 19年−22年[100］：22年−23年[92]：24年−[65]
投打 右投げ右打ち
守備 投手
：甲子園で公式戦初先発：
沖縄県に生まれ、小学校1年から軟式野球を始める。滋賀学園へ進学すると1年秋からベンチ入りし、2年春のセンバツでは初戦が延長14回の激闘だった事もあって、2回戦の福岡大大濠戦で公式戦初の先発を任されると3回表の無死満塁を切り抜けるなど無失点に抑えるなど三浦銀二との投げ合いを続けたが、1対0で迎えた8回表に1点を失って降板、試合は延長15回引き分け、再試合では5回裏から登板したが古賀に決勝ツーランを被弾して敗戦投手になった。エースとなった2年夏は3回戦で敗退、3年夏には県大会記録に並ぶ7者連続奪三振を記録したが、県大会準決勝で延長11回の末に敗れて夏の甲子園出場はならなかった。

：横浜入団：
横浜ベイスターズから育成1位指名を受けて入団。ルーキーイヤーはイースタンリーグで16試合で41.1回を投げて防御率6.10を記録した。翌20年はイースタンリーグで11試合の先発を含む12試合に登板してリーグ3位の防御率3.09を記録した。21年にはイースタンリーグで14試合に登板して48.0回を投げたが32四球という課題の制球難に苦しんだが、4月28日の西武戦で自己最速の149キロを計測した。

：初登板：
オフに右肘のクリーニング手術を受けて22年は育成契約となったが7月30日に支配下へ復帰した。同年はイースタンリーグで27試合に登板して32.2回で41奪三振、防御率2.48という好成績を残した。23年はイースタンリーグで38試合に登板して防御率2.17という好成績を残して8月13日に1軍昇格、同日の巨人戦で初登板、2回を無失点に抑えて3奪三振も奪う上々のデビュー戦となった。その後も好投を続けて徐々にポジションを上げると、CS出場決定試合となった9月29日の阪神戦では5回表一死満塁でリリーフして大山を見逃し三振に切って取って、わずか1打者との対戦だったが初のお立ち台に上がった。


初記録
初登板 2023年8月13日巨人戦
初勝利
初奪三振 2023年8月13日巨人戦：メンデスから
初完投
初セーブ


　　投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ﾎﾞｰｸ 失点 自責 防御率
23 横浜 11 0 0 0 0 0 16.1 14 2 2 1 16 0 0 7 7 3.86
通算 1年 11 0 0 0 0 0 16.1 14 2 2 1 16 0 0 7 7 3.86


　　打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
23 横浜 11 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 .000
通算 1年 11 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 .000


　　二軍投球成績
チーム 登板 完投 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
19 横浜 16 0 3 6 0 41.1 43 5 32 28 34 28 6.10
20 横浜 12 1 5 4 0 64.0 63 5 28 33 28 22 3.09
21 横浜 14 0 2 2 1 48.0 45 2 35 38 26 15 2.81
22 横浜 27 0 2 0 1 32.2 21 0 23 41 9 9 2.48
23 横浜 38 0 2 2 5 37.1 32 1 9 40 10 9 2.17
通算 5年 107 1 14 14 7 223.1 204 13 127 180 107 83 3.34