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王 溢正



66
名前 わん いいぜん
生年月日 1985年10月9日
経歴 中国文化大学−台湾ラニュー・ベアーズ−横浜
入団年 10年に台湾のラニュー・ベアーズから移籍
在籍年 10年−13年
背番号 10年−13年[66]
投打 左投げ左打ち
守備 投手
横浜入団
小学校4年の時に野球を始める。中国文化大学時代には斉藤 佑樹や横浜でチームメイトになる松本、細山田が所属していた早稲田大学との親善試合に登板して2回を無失点に抑えている。その後はラニュー・ベアーズに入団。アジア選手権やIBAFワールドカップの台湾代表に選出され、代表チームのコーチである西武で活躍した郭 泰源から日本野球のアドバイスを受けて、09年の秋に横浜の秋季キャンプに練習生として参加。そこで実力が評価されてそのまま入団となった。球団史上初の台湾人選手。

初登板で好投も
3年目の12年には5月11日に横浜スタジアムで行なわれたイースタン・リーグの楽天戦で6回1失点に抑える好投を見せて試合を見守った中畑監督にアピール。6月6日のロッテ戦で初登板初先発のチャンスを貰うと、初回に一死二塁というピンチを背負ったが井口をショートフライ、サブローをライトフライに打ち取って無失点で立ち上がる。その後も3イニング連続で先頭打者にヒットを許したが粘り強く4回裏まで無失点に抑えた。だが1対0で迎えた5回裏に勝利投手を意識したのか、先頭の清田に四球を与えてしまうと、一死二塁から根元、井口に連続ツーベースを打たれて初勝利はならなかった。

初勝利ならず
6月14日のオリックス戦で2回5四死球の乱調で試合を作れず登録抹消。9月に一軍再昇格を果たすと8日の広島戦で4回まで1失点に抑えながら5回裏に2失点、15日のヤクルト戦では5回裏まで1失点に抑えると6回表に打線がラミレスのタイムリーなどで勝ち越して初勝利の権利を手にしたが、その裏に先頭の川端に四球を与えてしまって降板。救援した投手が打ち込まれて初勝利を逃してしまった。

あと1アウトから
9月30日の中日戦では初勝利の権利まであと1アウトの5回表二死一、二塁から、森野に四球、ブランコに逆転タイムリー、和田にスリーラン、平田にソロ、岩崎に四球、小田にレフト前、ピッチャーの中田に四球、大島に内野安打と8者連続出塁を許してしまう。ここでようやく降板となったが救援した小林太も打ち込まれて10者連続出塁で球団史上16年ぶりのイニング11失点。同日の敗戦でチームの5年連続最下位が決定してしまった。

台湾代表
13年は第3回WBCに台湾代表として出場。負けたら敗退となる第2ラウンドのゲーム3のキューバ戦で登板したが、フェルナンデスにツーベース、セペダにもツーベース、アブレウにはツーランと一死も取れずに3失点となってしまった。同年には2軍でもほとんど登板機会が無いまま5月29日に契約解除となり退団した。


初記録
初登板 12年6月6日ロッテ戦
初勝利
初奪三振 12年6月6日ロッテ戦サブローから
初完投
初セーブ


  投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
12 横浜 6 0 0 0 4 0 24.1 32 4 19 3 15 2 0 25 24 8.88
通算 1年 6 0 0 0 4 0 24.1 32 4 19 3 15 2 0 25 24 8.88


  打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
12 横浜 6 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 .000
通算 1年 6 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 .000


  二軍投球成績
チーム 登板 完投 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
10 湘南 12 0 0 2 0 15.0 20 2 19 8 17 14 8.40
11 横浜 35 0 4 5 1 45.2 35 3 28 25 18 18 3.55
12 横浜 14 0 6 3 1 74.1 85 4 21 54 39 34 4.12
13 横浜 2 0 0 0 0 5.0 6 0 4 3 4 3 5.40
通算 4年 63 0 10 10 2 140.0 146 9 72 90 78 69 4.40


  WBC投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
13 台湾 1 0 0 0 0 0 0.0 3 1 0 0 0 0 0 3 3 -.--
通算 1年 1 0 0 0 0 0 0.0 3 1 0 0 0 0 0 3 3 -.--