ベイスターズ記録あと何?

サイト内検索>  
ホーム ニュース 通算記録 シーズン記録 日本記録 MLB記録 選手名鑑 タイトル 球団歴史 ドラフト

選手名鑑

■>打者:あ:
■>打者:か:
■>打者:さ:
■>打者:た:
■>打者:な:
■>打者:は:
■>打者:まや:
■>打者:らわ:

■>投手:あ:
■>投手:か:
■>投手:さ:
■>投手:た:
■>投手:な:
■>投手:は:
■>投手:まや:
■>投手:らわ:

■>監督
■>その他

■>大洋ホエールズ
■>横浜大洋
■>横浜ベイスターズ
■>全選手
MLB記録 タイトル

関連リンク

森 唯斗



38
名前 もり ゆいと
生年月日 1992年1月8日
経歴 海部高−三菱自動車倉敷−ソフトバンク(13年D2位)−横浜
入団年 24年にソフトバンクから移籍
在籍年 24年−
背番号 24年−[38]
投打 右投げ右打ち
守備 投手
高校時代は無名
徳島県海陽町出身。小学1年から野球を始めて中学時代は軟式野球でプレー。海部高では1年からベンチ入りして2年秋からエースとなったが3年夏は県大会3回戦で敗退と高校時代は無名の存在だった。野球部を引退後は漁師の父親の手伝ってイセエビ漁に参加、揺れる船上で足腰を鍛えた。

ソフトバンク入団
クラブチームの三菱自動車倉敷オーシャンズに入部すると2年目にチームメイトの田原が都市対抗野球で活躍してプロ入りした事に刺激を受けて意識レベルが上がり急成長、4年目の都市対抗の二次予選で気迫のピッチングで8日間で5完投を記録したが、第1代表決定戦でサヨナラ負け、翌日に行われた第2代表決定戦も9回裏に逆転サヨナラ負けとなり本選進出はならなかった。都市対抗野球本戦には伯和ビクトリーズの補強選手として出場してTDK戦で登板して2回を無失点に抑えた。ドラフト会議ではソフトバンクから2位を受けて入団、森は契約金で漁師の父親に3トン漁船の「唯斗丸」をプレゼントした。

5月から58試合に登板
ルーキーイヤーは5月11日の西武戦で7対1で迎えた9回表二死から初登板のマウンドに上がって秋山をセカンドゴロに打ち取って試合を完了させた。続く16日のオリックス戦で伊藤光から初奪三振を記録すると、安達、糸井からも三振を奪取して3奪三振を記録、中1日で5.2回というロングリリーフをこなして3安打無四球に抑え込むなど好投を続けて信頼を勝ち取った。7月中旬からは勝ちパターンを任されてチームのリーグ優勝に大きく貢献、4勝1敗20ホールド、初登板が5月11日だったにもかかわらず58試合に登板、新人王投票では3位に留まったが防御率2.33、WHIP0.94という文句のつけようがない成績を残した。

7者連続の球団記録
15年もサファテを筆頭とした強力なリリーフ陣の一角として活躍、6月10日の阪神戦では6回表一死一、三塁でリリーフするとそこからイニングをまたいで鶴岡、荒木、鳥谷、柴田、マートン、ゴメス、福留と7者連続奪三振を記録して球団記録に並んだ。オールスターにも代替え選手として出場するなど名前を売った。シーズン終盤に成績を落としたが55試合に登板して5勝2敗、防御率2.69、WHIP0.93という好成績を残した。

初セーブ
16年は56試合に登板したが60.1回で68被安打と打ち込まれる試合も多かったが防御率は2.98と粘り、5月8日の楽天戦では登板過多のサファテに代わって9回表を任されて初セーブも記録した。翌17年は開幕から連日のように起用されてオールスターまでに39試合に登板するなどチームを支えた。登板過多が響いたのか8月以降は大幅に数字を落として防御率は3.92に留まったが64試合に登板してリーグ優勝に貢献した。

76試合登板
18年は開幕から間もない4月17日の楽天戦で故障したサファテに代わって抑えを任されると、中軸を三者凡退に抑えて守護神への第一歩を踏み出した。「最初はプレッシャーがものすごくあって本当にガチガチで、すごく舞い上がっていた自分がいました」という森だったが、シーズン終盤には圧倒的な成績を残して9月18日からは史上初の7試合7連続セーブを記録、同年には自己最多の66試合に登板して2勝4敗37セーブで最多セーブに輝いた。またポストシーズンでも10試合に登板して年間76試合に登板、日本シリーズでは優秀選手にも選出された。

後半戦無敵
19年も開幕からまずまずのピッチングを続けていたが6月15日の横浜戦でロペスのソロと佐野のタイムリーで2点を失うと翌日に上腕の違和感で登録抹消となった。7月21日の楽天戦で復帰すると以降は防御率1.19、WHIP0.79という圧巻の内容でシーズンを終えた。ポストシーズンに入っても勢いは止まらずクライマックスシリーズで5試合に登板して被安打1で7奪三振、巨人との日本シリーズでは4連投でチームの4連勝に貢献した。オフに年俸4億6000万円+出来高の4年契約という総額20億円規模の大型契約を結んだ。

7年連続50登板
コロナウイルスの影響で短縮シーズンとなった20年は圧縮された厳しいスケジュールの中で連日のようにマウンドへ上がって7月には9試合連続ノーヒットピッチを記録、8月には月間14試合に登板するなどチームを支えてリーグ優勝に貢献した。同年には球団新記録となる7年連続の50試合登板となる52試合に登板して3年連続で防御率2点台で30セーブ以上となる防御率2.28、32セーブを記録してMVP投票で4位にランクされた。

先発転向
21年も開幕から好成績を残していたが4月30日に利き手ではない左ひじを痛めて登録抹消、5月28日に左ひじを手術して離脱となった。シーズン終盤に復帰したが故障したのは利き手ではなかったが復帰後は球速が戻らず守護神の役割を果たせなかった。翌22年は開幕から6試合連続セーブも球速が上がらず4月17日に抹消となった。7月2日に復帰するとシーズン終盤には先発転向を視野に入れたロングリリーフを経て9月16日の西武戦で史上最遅となる461試合目での初先発、3回を1失点に抑えて試合を作った。チームがシーズン最終戦で優勝を逃すと試合終了直後に監督室へ向かって藤本監督に先発への完全転向を直訴した。

横浜入団
先発転向となった23年はキャンプで出遅れたが4月27日の楽天戦で6回を無失点に抑えて先発初勝利、465試合目で先発初勝利はそれまでの332試合を大幅に更新する最遅記録になった。6月8日の横浜戦で2.2回5失点と打ち込まれて抹消となったが、9月3日の西武戦で三か月ぶりの一軍登板、球速は出なかったが6回途中3安打で外崎のソロのみに抑えて勝利投手になった。同年はウエスタンリーグでは5勝5敗ながら防御率1.54という好成績を残したが驚きの戦力外通告となり、横浜に移籍となった。

古巣戦
移籍後初登板となった4月14日のヤクルト戦で2点を追う7回表に登板も内野手が3つのエラーを犯す不運もあってイニング7失点という厳しい幕開けとなった。26日の巨人戦では1回無失点で勝利投手になったが、続く中日戦では細川の満塁弾などで6失点を喫した。6月7日には「一番投げたかった試合」という古巣ソフトバンク戦で先発を任された。投げ合う相手はソフトバンクで強力なリリーフ陣を構築したモイネロという思い出深いマッチアップとなり初回は気迫満点の立ち上がりで三者凡退に抑えたが、2回表にバッテリーを組んでいた甲斐にスリーランを被弾、3回表にも打ち込まれて5失点KOとなった。その後は先発やロングリリーフでの起用となったが14試合の登板で防御率7.52と期待に応えることはできなかった。


初記録
初登板 2014年5月11日西武戦
初勝利 2014年7月12日日本ハム戦
初奪三振 2014年5月16日オリックス戦:伊藤光から
初セーブ 2016年5月8日楽天戦
初完投
記録達成日
100ホールド 2020年8月20日ロッテ戦
100セーブ 2020年10月11日ロッテ戦





14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
最多セーブ 1回
オールスター 2回


  投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
14 ソフトバンク 58 0 0 4 1 0 65.2 47 1 15 1 54 0 0 17 17 2.33
15 ソフトバンク 55 0 0 5 2 0 60.1 46 3 10 1 66 2 0 18 18 2.69
16 ソフトバンク 56 0 0 4 3 1 60.1 68 6 15 2 51 0 0 20 20 2.98
17 ソフトバンク 64 0 0 2 3 1 64.1 61 7 12 1 60 0 0 29 28 3.92
18 ソフトバンク 66 0 0 2 4 37 61.1 51 7 19 2 61 0 0 20 19 2.79
19 ソフトバンク 54 0 0 2 3 35 53.0 40 5 13 2 59 1 0 13 13 2.21
20 ソフトバンク 52 0 0 1 1 32 51.1 39 4 13 2 40 0 0 14 13 2.28
21 ソフトバンク 30 0 0 1 3 15 29.0 20 6 10 0 26 0 0 13 13 4.03
22 ソフトバンク 29 0 0 2 4 6 34.1 30 4 12 1 27 0 0 13 10 2.62
23 ソフトバンク 6 0 0 2 3 0 29.1 28 2 9 0 27 0 0 15 15 4.60
球団
通算 10年 470 0 0 25 27 127 509.0 430 45 128 12 471 3 0 172 166 2.94


  打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
14 ソフトバンク 58 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
15 ソフトバンク 55 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
16 ソフトバンク 56 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000
17 ソフトバンク 64 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
18 ソフトバンク 66 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000
19 ソフトバンク 54 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
20 ソフトバンク 52 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
21 ソフトバンク 30 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
22 ソフトバンク 29 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
23 ソフトバンク 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
球団
通算 10年 470 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 .000


  日本シリーズ投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
14 ソフトバンク 3 0 0 0 0 0 3.0 2 0 0 0 5 0 0 0 0 0.00
15 ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 2.0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00
17 ソフトバンク 4 0 0 0 0 0 3.0 3 1 1 0 4 0 0 1 1 3.00
18 ソフトバンク 5 0 0 0 0 3 5.1 3 0 1 0 5 0 0 0 0 0.00
19 ソフトバンク 4 0 0 0 0 1 3.2 6 1 1 0 3 1 0 1 1 2.45
20 ソフトバンク 3 0 0 0 0 1 3.0 3 0 2 1 2 0 0 1 1 3.00
通算 6年 21 0 0 0 0 5 20.0 19 2 5 1 20 1 0 3 3 1.35


  日本シリーズ打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
14 ソフトバンク 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
15 ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
17 ソフトバンク 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
18 ソフトバンク 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
19 ソフトバンク 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
20 ソフトバンク 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 6年 21 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000


  クライマックスシリーズ投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
14 ソフトバンク 3 0 0 0 0 0 2.1 3 0 0 0 2 0 0 3 3 11.57
15 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 1.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00
16 ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 2.2 4 0 1 0 3 0 0 2 2 6.75
17 ソフトバンク 4 0 0 0 0 0 2.2 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00
18 ソフトバンク 5 0 0 0 0 2 5.0 4 1 1 0 5 0 0 1 1 1.80
19 ソフトバンク 5 0 0 0 0 3 5.1 1 0 2 0 7 0 0 0 0 0.00
20 ソフトバンク 2 0 0 0 0 2 2.0 2 0 1 0 4 0 0 0 0 0.00
22 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 1.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00
通算 8年 23 0 0 0 0 7 22.0 15 1 5 0 22 0 0 6 6 2.45


  クライマックスシリーズ打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
14 ソフトバンク 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
15 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
16 ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
17 ソフトバンク 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
18 ソフトバンク 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
19 ソフトバンク 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
20 ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
22 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 8年 23 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000


  オールスター投球成績
回数 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
通算 2回 2 0 0 0 0 0 2.0 3 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00


  二軍投球成績
チーム 登板 完投 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
14 ソフトバンク 2 0 0 0 0 2.0 2 0 1 1 0 0 0.00
16 ソフトバンク 2 0 0 0 0 2.0 0 0 1 2 0 0 0.00
19 ソフトバンク 2 0 0 0 0 2.0 1 0 0 3 0 0 0.00
21 ソフトバンク 4 0 0 0 0 4.0 2 0 0 2 0 0 0.00
22 ソフトバンク 11 0 0 1 2 10.2 8 0 0 6 2 2 1.69
23 ソフトバンク 12 1 5 5 0 64.1 46 2 9 57 15 11 1.54
通算 6年 33 1 5 6 2 85.0 59 2 11 71 17 13 1.38