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尾形 崇斗



36
名前 おがた しゅうと
生年月日 1999年5月15日
経歴 学法石川高−ソフトバンク(17年育成D1位)−横浜
入団年 26年シーズン途中にソフトバンクから移籍
在籍年 26年−
背番号 26年−[36]
投打 右投げ左打ち
守備 投手
楽天ファン
宮城県富谷市生まれ、小4から野球を始めて中学時代は仙台広瀬ボーイズでプレーした。自宅近くに楽天の2軍施設があったこともあって幼いころから楽天ファンで田中将大や藤田和也に憧れて13年には日本シリーズ第7戦で楽天が日本一になる瞬間をスタンドで見届けた。

ストレート
学法石川へ進学すると周囲にプロになると宣言して2年秋からエースになったが球速が130キロ台に留まるなどストレートの力不足を痛感した。コーチの知り合いだったアトランタ・ブレーブスでトレーニングコーチを努めていた小山氏に助言をもらってプロテインとミネラルのプロテインをなどを摂取するなど1日6食の食トレを行い、筋トレのメニューも見直して半年間で体重が73キロから88キロに増量、スピードは147キロまで上昇してスタミナも増加するなどメジャー流で鍛え上げて別人のような姿に生まれ変わった。

2度とここには
3年春に横浜高校との練習試合で完封を達成して名を上げると、春の大会では支部予選をほぼストレートのみで3試合で計12回を零封した。だが県大会準々決勝の聖光学院戦では11回の熱戦を演じたが8奪三振8四球で11失点で完投負けとなった。3年夏の大会前の練習試合で150キロを計測したが甲子園出場に向けた調整に失敗して、準々決勝の日大東北戦でエラーから先制を許して敗戦、試合後には涙を流し「2度とここには戻れない。10年後、20年後、今日の7月19日の試合があったからこそ、ここまでこれたと言えるようにやっていきたい」と語った。

ソフトバンク入団
ドラフト会議でソフトバンクから育成1位指名を受けて念願のプロ入りを果たした。入団会見では「分かっていても打てない直球を投げたい」と抱負を語った。ルーキーイヤーはオーバーワークからくる疲労骨折で離脱してウエスタンリーグで4試合の登板に留まったが、翌19年に3軍で25試合に登板して58.2回を投げて経験を積んだ。

支配下
20年には1軍キャンプに抜擢されると初日から12分間走で投手陣ダントツトップの3290メートルを記録するなどアピールを続け、オープン戦では11回を4安打無失点に抑えて支配下契約を勝ち取った。会見で背番号39について「サンキューでいい番号だな」とコメントすると同郷で同性のお笑いトリオパンサーの尾形が「他人には思えないよ!!」と反応、尾形も「同じ名字で光栄です!!!」と返して話題になった。

初登板
支配下初年度の20年は6月23日に1軍へ昇格すると同日の西武戦で7回裏に初登板、源田と中村から奪三振こそ記録したが3四球の乱調で3失点を喫して1試合で登録抹消になった。翌21年は5月28日に1軍へ昇格すると、そこから47日間で7試合という少ない登板機会の中で9.1回を投げて被安打1、2四球で8奪三振という素晴らしい結果を残した。投球時に「うりゃー!」という大きな雄たけびを上げることでも話題になったが、東京五輪明けの後半戦は1試合の登板に留まるなど同年は長く1軍に登録されたが8試合しか登板チャンスをもらえなかった。

初勝利とお立ち台
22年には開幕直後の4月5日オリックス戦で2回表から緊急登板、2回を1安打3四球ながら無失点に抑えると三森が逆転スリーランを放って尾形に初勝利が記録された。三森とともにお立ち台に上がるとアナウンサーから苦労を乗り越えての初勝利について聞かれて「サンキューです!」、ウイニングボールをどうするか聞かれて「ご両親に渡したいと思います」という独特なコメントを残した。同年は1軍では好成績は残せなかったが2軍では抑えを任されてイニング数を上回る奪三振を記録した。

157キロ
転機となった23年にはスライダーの曲がり幅が上がって投球の幅が広がり、チームメイトのオスナから「お前ならできる」と誘われて試合前から超重量のスクワットを行うメジャー流トレーニングを行い、バウアーが所属する会社が開発した投球用アプリも試し、スマホにトッププレイヤーと題したメモに練習、食事、休養などをまとめて自身がトッププレイヤーだとすればどういった選択をするかなどを客観的に振り返るなど高い向上心で成長を続けて2軍で41試合に登板して46回で被安打23の59奪三振という圧倒的な成績を残し、球速も157キロまで上昇した。

終盤に好投
24年は開幕前に右肩を痛めて長期離脱となったが6月9日に3軍戦で実戦復帰を果たすといきなり155キロを計測して7月12日に昇格を果たした。だが8月7日のロッテ戦では制球を乱して2安打3四球で2失点を喫して試合後に涙を流した。いったん抹消となったが9月6日に再昇格を果たすとシーズン終了までの9試合で8.2回を投げて被安打4、無四球の12奪三振を記録して評価を高めた。

日本シリーズ
横浜との日本シリーズでも4試合に登板、第4戦では0対1で迎えた6回表二死から登板してオースティンを三振に抑えたが、イニング跨ぎとなった7回表に宮アにソロを浴びると、そこから梶原、森敬にもヒットを打たれて降板、リリーフした投手も打ち込まれて尾形に4失点が記録された。第6戦では2対4で迎えた4回裏にマウンドへ上がって梶原、オースティン、筒香から三振を奪って無失点に抑えたが、勢いづいた横浜はとまらず4連勝で一気に日本シリーズ制覇を成し遂げた。

先発転向
25年は開幕1軍に残ったが不調が続いて6月18日の広島戦では6回裏に登板も一死満塁のピンチを背負うとファビアンに満塁弾を被弾して抹消になった。だが7月19日の再昇格後は失点こそあったが奪三振を量産して評価を高めた。翌26年は先発転向を直訴、阪神とのオープン戦で4回を3安打で6奪三振に抑えるなど先発調整を進めた。だがチーム事情もあってリリーフ再転向となり4月7日の西武戦で159キロを計測、15日楽天戦では同点の8回表に登板も村林に初球をレフトスタンドに叩き込まれて敗戦投手になったが、30日のオリックス戦では2回6奪三振を記録するなど開幕から10試合で12回を投げて19奪三振という圧倒的な奪三振率を記録した。

横浜移籍
5月12日にシーズン途中としては異例となる主力を含むトレードで横浜に移籍した。



初記録
初登板 2020年6月23日西武戦
初勝利 2022年4月5日オリックス戦
初奪三振 2020年6月23日西武戦:源田から
初完投
初セーブ


  投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
20 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 1.0 2 0 3 0 2 0 0 3 3 27.00
21 ソフトバンク 8 0 0 0 0 0 10.1 3 1 2 0 9 0 0 1 1 0.87
22 ソフトバンク 9 0 0 1 0 0 11.1 14 2 6 0 11 1 0 7 7 5.56
23 ソフトバンク 12 0 0 0 1 0 18.0 18 3 3 1 15 0 0 11 8 4.00
24 ソフトバンク 12 0 0 2 0 0 11.2 8 0 3 0 15 0 1 4 3 2.31
25 ソフトバンク 38 0 0 1 1 0 34.2 36 7 12 0 41 2 0 21 18 4.67
26 ソフトバンク 10 0 0 0 2 0 12.0 8 2 3 1 19 1 1 4 4 3.00
通算 7年 90 0 0 4 4 0 99.0 89 15 32 2 112 4 2 51 44 4.00


  打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
20 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
21 ソフトバンク 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
22 ソフトバンク 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
23 ソフトバンク 12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000
24 ソフトバンク 12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
25 ソフトバンク 38 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
26 ソフトバンク 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 7年 90 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000


  日本シリーズ投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
24 ソフトバンク 4 0 0 0 0 0 3.0 7 1 1 0 5 0 0 4 4 12.00
通算 1年 4 0 0 0 0 0 3.0 7 1 1 0 5 0 0 4 4 12.00


  日本シリーズ打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
24 ソフトバンク 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 1年 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000


  CS投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
24 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 1.0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00
25 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 1.0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00
通算 2年 2 0 0 0 0 0 2.0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00


  CS打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
24 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
25 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 2年 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000


  二軍投球成績
チーム 登板 完投 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
18 ソフトバンク 4 0 1 0 0 6.0 2 0 2 4 0 0 0.00
19 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0.2 2 0 2 0 2 2 27.00
20 ソフトバンク 13 0 0 0 1 16.1 16 1 10 16 5 5 2.76
21 ソフトバンク 20 0 3 5 1 51.2 41 1 20 34 16 15 2.61
22 ソフトバンク 33 0 3 3 10 35.0 27 2 11 40 11 8 2.06
23 ソフトバンク 41 0 2 1 16 46.0 23 1 14 59 7 5 0.98
24 ソフトバンク 12 0 0 1 0 15.1 17 2 11 19 8 8 4.70
25 ソフトバンク 9 0 1 0 2 12.0 6 0 1 19 1 1 0.75
26 ソフトバンク 2 0 1 1 0 11.2 10 0 5 10 4 2 1.54
通算 9年 135 0 11 11 30 194.2 144 7 76 201 54 46 2.13